＃10 "Beat Of The Rising Sun" 解説

お待たせいたしました。
ようやっと10話完成です。
長かった……。
フトゥーロ運河戦は最初の多方面作戦であり、その分両軍ともに投入された戦力は莫大、加えて連合軍初の作戦、というわけでどうしたもんかと色々と悩みました。

あらかたやり尽くされてる感すらある中で、やはりサピンがどうしていたのか、がメインなPoAとしましては、サピンはサピンらしくひっそりと作戦に参加していた旨を書いていくしかないわけで。
あっちゃこっちゃでごたごたしましたが、なんとかフトゥーロ奪還までもっていく事ができました。

さて、本日の解説ネタ。

今回は、PoA開始時から少し変更のあったサピン海軍について。
当初はクレマンソー級を二隻、と思っていたんですが、クレマンソー級３隻、となりました。

一つは、空母の作戦期間・整備期間でのローテーションを考えると二隻じゃ足りない、ってのと、もう一つは、ドットさん宅のアマリージャ大尉が元海軍機乗りだったよなあ、と思い至り。
しかしながら、サピン海軍が誇る正規空母は三隻中二隻が沈没・行動不能、という。事実上サピン海軍の機動能力は損なわれたと言っていいでしょう。なにしろ、もう一隻はローテーションでドック入りしているはずで、どう頑張ったって戦争終結に間に合うはずもありません。
サピン海軍はこの戦争における役割を終えたわけですが、ここで、以前ちらっと言及していた某新キャラが登場。その登場は完全にノリと勢いというかむしろ思いつきという。
いやなんか金髪のエリート様って必要ですやん？　ですやん？
いかにも気位が高そうなイルーネと菖蒲さんの関係やら、色々といじれるものが増えました。
詳しい設定はこの後上げる方で確認していただくとして。

今回の曲ネタ。

Beat Of The Rising Sun / Dave Rodgers

まさかのユーロビート。
何故ロックマンネタなのかは考えてはいけない！　感じろ！
ちなみに、曲リンクに関しては消えちゃってるのもいくつかあるので、その内に張りなおすかもしれません。
さて、次回。本来ならソーリス・オルトゥス戦ですが、すんなりといきますでしょうか……。